ディスポーザーとは?
ディスポーザーの基本的な仕組み
ディスポーザーがあることで掃除が楽になり、ニオイも防げるので、衛生的な環境を整えやすくなるためマンションでは人気の設備です。標準的なディスポーザーは、三角コーナーいっぱいの生ゴミを約60秒で高速処理してくれる能力を備えています。
使い方と排出処理の仕組み
原則的にディスポーザーの排水は、次のように処理されます。
1.マンションの敷地内に設置した処理設備に流す
2.生ゴミの固形分を汚泥として物理的に分離する
3.ろ過バクテリア(微生物)によって分解処理
4.公共下水道へ流す。またはさらに浄化槽で処理を行ってから流す
マンションなどの敷地内に処理設備があるときは、きちんと処理をしてから下水に流すため、下水道の機能に悪い影響が出ることはありません。
ただし、ディスポーザーは自治体によってはまだ環境が整えられておらず、 認められていない地域もあるので確認が必要です。
ディスポーザーの基本的な仕組み
ディスポーザーを使うことで、キッチンの悪臭の大きな原因が解消されます。特に、夏場は生ゴミのニオイが気になってしまうことが多いでしょう。
魚やイカの内臓や骨など、ニオイの強いものはゴミ収集日まで冷凍する、魚介類の調理はゴミ収集日の前日にする、といったこれまでの工夫は不要になるでしょう。
◆ゴミ出しの負担が軽くなる
家庭から出るゴミのうち、大きな割合を占めるのが、生ゴミです。この生ゴミは水分量が多く、重くて出すのが大変だと感じる人も多いでしょう。 しかし、ディスポーザーを使うことで生ゴミの量が減り、ゴミ出しの負担を軽くしてくれます。
◆害虫の発生を防ぐことができる
シンクの中に生ゴミを残すことが減るため、コバエなどの害虫が発生する機会も減ります。
◆掃除が楽になる
三角コーナーを設置する必要がなくなるため、掃除の手間も以前より減って、家事が楽になるでしょう。
◆環境への負荷が小さい
通常、生ゴミを燃えるゴミとして出す場合、焼却場で処理を行います。しかし、生ゴミは水分量が多いため、処分をするときに大量の熱が発生するので、二酸化炭素の排出量が増えてしまいます。 しかし、ディスポーザーであれば、細かく粉砕してから下水へと流すため、環境への負担を減らすことができます。
商品紹介
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修理/料金
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施工例
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会社概要
会社名 | 株式会社NAG |
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代表取締役 | 長友 謹幸 |
創立年月日 | 2012年1月27日 |
設立年月日 | 2023年10月17日 |